年明けて、大型プロジェクト
新年明けましておめでとうございます。新年に当たって、春江工業高校で現在進行中の大型プロジェクトを紹介します。今後、特集を組みますのでお楽しみに。
自動演奏チャイム「たけだの響」の製作
<事業について> 竹田水車メロディーパークに、自動演奏チャイム「たけだの響」を製作設置する
<製作期間> 平成22年4月から平成23年3月までの製作期間
<製作時間> 課題研究を中心にした授業時間、部活動を中心とした放課後
<製作者> 春江工業高校(機械、自動車、電気、情報システムの各学科)の3年生の半数、全教員総勢60名
<事業のきっかけ> 平成22年3月、丸岡町竹田地区の活性化事業で、道の駅を作ることになった坂井市側から音楽を奏でるものの製作依頼を受けたことが、この事業の始まり。
<製作の方針> ? 竹田の住民の方々が係わったものを作る。特に竹田地区の将来を担う子どもたちがその手の跡を残したものにする。竹田小学校が休校になったときに披露された「ぼくたちの景色」を演奏曲目の中に入れる。
? 単なる電子楽器ではなくて、春江工業高校が持っている知識や技術、ノウハウを集大成したものを目指す。春江工業の実績としてある、パイプオルゴール、ストリートオルガン、自動演奏鉄琴、電気自動車、ソーラーカー、ロボット制御、機械加工、鋳造などの経験を形に表せる作品にする。
? 生徒も職員も全校が一体となって一つのものの製作を実践することで、若い力と経験のあるものとのチーム力の増強、技術の継承を行う。 自動演奏チャイムの1/50完成予想模型
銘板の鋳造試作品
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