坂井市内の児童約50名を春江工業高校に招いて、25種類の手作りの乗り物やゲームで楽しみました。これは、ボランティアグループ「サタボラ倶楽部」主催のイベントで、10年前から坂井市内の子どもたちと交流を深めています。

春工生は、学校で学んだ技術を生かして、授業や部活動で製作した遊具を設置し、活動に参加しました。ボールをすくい上げるゲーム「サークルキャッチャー」やホバークラフト、その他様々な遊具で遊び、子どもたちはとても楽しそうでした。

生徒も、「子どもたちに喜んでもらえてうれしい」と話していました。

イベントの終わりに、この日集まった子どもたちや、少年野球チームのメンバーたちが、春工野球部が選抜高校野球大会への参加出場が決まったので、激励会を開いてくれました。たくさんの子どもたちに応援してもらって、野球部員たちは満面の笑顔でした。