１０月１日、春工名物「製作コンクール」が開催されました。「動くもの」という条件が満たされればどんなアイデアでもオーケー。

(1)エンジン付ミニ４輪車、(2)人力足こぎマシーン幌付、(3)サークルキャッチャー、(4)お菓子すくいゲーム機ザックザク、以上４つの出展がありました。

今年は、４つがそれぞれ違った持ち味を見せてくれました。

(1)エンジン付ミニ４輪車　　小さいながら完成型に近い作品で、50ccのエンジンが出す軽快な音を残してグラウンドの彼方に消えて行きました。

(2)人力足こぎマシーン幌付　　ヘコヘコマシンの改良型で、効率よく足の力を伝えるクランクと夏の暑さ対策用幌に工夫がありました。

(3)サークルキャッチャー　　メリーゴーラウンドと釣り堀を合体させた点が高い評価を受けました。構造も塗装の仕上げも非常に良くできていました。

(4)お菓子すくいゲーム機ザックザク　　回転台とすくいアームによって、すくったお菓子の量を競うゲーム機です。

保育園からの小さなお客様をお迎えして、春工得意の、ものづくりを生かしたプレイランドを開設しました。